彼岸まで夏の名残がありましたが、秋分を過ぎるころから本格的に涼しくなりいよいよ秋の深まりを実感します。虫たちもすっかり姿を見せなくなります。「秋の日はつるべ落とし」の言葉のとおり、日の出は遅く、日の入りは早くなります。
田畑では穀物や野菜が収穫の時を迎えています。稲刈りや芋掘りなど大地の恵みを感じる季節でもあります。
9月22日 | 秋分 | 昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。秋の彼岸の中日で、なくなった近親者や先祖を供養する日でもあります。天文学的には太陽が秋分点を通過した瞬間、すなわち太陽黄経が180度となった瞬間です。 |
9月22日 | 秋分の日 | 国民の祝日に関する法律で昭和23(1948)年に「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日として制定されました。明治11(1878)年から昭和22(1947)年までは「秋季皇霊祭」として歴代天皇や皇族の供養をする皇室行事が執り行われる祝日でした。 |
9月26日 | 八雲忌 | 記者として来日し、『耳なし芳一』『怪談』など小説や評論の形で日本文化を紹介した小泉八雲が狭心症で亡くなった日です。明治37(1904)年、54歳の時でした。ギリシャ生まれの八雲(ラフカディオ・ハーン)は父の祖国アイルランドで育ち、アメリカに移住します。そこで24歳の時に新聞記者の職を獲ました。明治23(1890)年に39歳で記者として来日。東大教授チェンバレンらの紹介で島根県尋常中学校及び師範学校で英語教師を勤めました。ここで日本の文化・風土に惚れ込み、松江藩士の娘・小泉セツと結婚。小泉八雲として日本に帰化しました。熊本第五高等中学校や東京帝国大学、早稲田大学などで教鞭をとりながら、執筆活動を行いました。 |
9月26日 | 台風上陸特異日 | 昭和29(1954)年の洞爺丸台風、昭和33(1958)年の狩野川台風、昭和34(1959)年の伊勢湾台風という大きな被害を出した台風が来襲した日です。 |
9月29日 | 来る福、招き猫の日 | 座った猫が片手を挙げて招いている招き猫は、約150年前の江戸時代に発祥した日本独特の縁起物です。右手挙げは金運を招き、左手挙げは客を招くとされているそうです。招き猫に「招かれた」愛好家が平成5(1993)年に結成した団体「日本招猫倶楽部」が来(9)る福(29)にちなんで制定しました。 |
10月 1日 | 衣更 | 秋彼岸も明けて秋の深まる10月の訪れと共に服装を秋や冬の仕立てに入れ替えます。生徒らの制服、店舗などのユニフォームも長袖になります。調度もすだれなどを外して寒さを避ける準備を始めます。 |
10月 1日 | 旧・酒造年度始 | 明治29年に制定された「酒造税法」で酒税収入の基本となる酒類の製造数量を把握するための酒造年度を10月1日から翌年9月30日としました。原料米が秋に収穫されて生産計画が立てられ、醸造が始まるのが10月だったからです。しかし昭和40(1965)年に原料米の割当などの事情で7月1日から翌年6月30日とされるようになりました。 |
10月 1日 | 日本酒の日 | かつて酒造年度がこの日に始まり、「酒造元旦」とされたことから、昭和53(1978)年に酒造メーカーの業界団体、日本酒造組合中央会が制定しました。 |
10月 1日 | コーヒーの日 | 国際協定によりコーヒー年度の始まりがこの日であること、また秋の深まりとともにコーヒーがおいしい季節とであることなどから「この日を新しい年度の始まりとし、皆さんにおいしいコーヒーを飲んでいただけるよう」に全日本コーヒー協会が昭和58(1983)に制定し、さまざまなキャンペーンを実施します。 |
10月 2日 | 豆腐の日 | 10(とう)2(ふ)という語呂合わせで、日本豆腐協会が平成5(1993)年に制定しました。 |
10月 4日 | イワシの日 | 大阪府多獲性魚有効利用検討会(現・大阪おさかな健康食品協議会)が昭和60(1985)年に制定しました。大阪湾でイワシが大量に取れる事と海の大切さ、美しい海を保つための心を育て水産資源の有効利用の認識を新たにすることが目的です。10(いわ)4(し)と読ませる語呂合わせです。 |
10月 4日 | 陶器の日 | 昭和59(1984)年に日本陶磁器卸商業協同組合連合会が食器やインテリアなどとして身の「まわりにあるやきものを魅力あるパートナーとして再確認」してほしいと制定しました。かつて陶器のことを「陶瓷(とうし)」と呼んだことからこの日に定められました。 |
10月 7日 | 長崎くんち | 長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭です。国の重要無形民俗文化財です。寛永11(1634)年、二人の遊女が諏訪神社神前に謡曲「小舞」を奉納したことが始まりとされています。長崎奉行も後援して年々盛んになり、奉納踊には龍の踊りなど異国趣味のものが多く取り入れられ、祭礼は豪華絢爛を極めるようになりました。9日まで長崎市の諏訪神社や八坂神社で行われます。 |
北海道産の真いかの耳を原料に、従来の塩辛のイメージを一新した極細そうめん風に仕上げました。じっくり時間をかけた、昔風の手作り塩辛です。
<道水>秘伝の味付けをしています。お酒のおつまみ、お茶漬けのつけあわせなどとして美味しく召し上がれます。
数の子、するめいか、昆布等を漬込んだ北海道らしい高級珍味です。昆布とするめのうま味が醤油のだしによく馴染んでいます。
昆布のとろりとした食感がするめとの相性もよく、数の子のパリパリとした感触が加わって味わいだけでなく食べ応えも楽しめます。
<道水>秘伝の味付けをしています。お酒のおつまみ、お茶漬けのつけあわせなどとして美味しく召し上がれます。
稲刈 | いねかり | 稲作農家にとっては田植えに並ぶ農繁期です。昔は鎌で一把一把刈り取り、稲架にかけて乾燥して脱穀したものですが、いまではコンバインで脱穀して機械乾燥するのがほとんどです。 |
稲架 | はざ | 刈り取った稲は乾地であれば地面で干しますが、田んぼの多くは湿地のため、竹や木で組んだ足に竹竿や細丸太をわたした「はで」「はさ」などとよばれる稲架にかけて乾燥します。 |
減農薬・化学肥料不使用。1回だけ除草剤を使用して栽培された会津産コシヒカリです。
通常の7割に収量が下がってでも良質な有機肥料であっても使用を控えて、味を優先しています。信頼できる契約農家に栽培をお願いしています。
有機栽培米や無農薬特別栽培米よりは若干食味は落ちますが、それでも平均的な魚沼産コシヒカリよりも高い数値です。
無農薬・化学肥料不使用。有機認定こそされていませんが有機なみの基準で栽培された会津産コシヒカリです。
通常の7割に収量が下がってでもあくまで味を優先しています。良質な有機肥料でも使用量を減らしているのです。信頼できる契約農家に栽培をお願いしています。
冷めても甘み、うま味、粘りがしっかり残るのは手間隙惜しまない農家の汗と涙の成果です。
無農薬・化学肥料不使用。有機認定こそされていませんが有機なみの基準で栽培された会津産コシヒカリです。
通常の7割に収量が下がってでもあくまで味を優先しています。良質な有機肥料でも使用量を減らしているのです。信頼できる契約農家に栽培をお願いしています。
冷めても甘み、うま味、粘りがしっかり残るのは手間隙惜しまない農家の汗と涙の成果です。
無農薬・化学肥料不使用。有機認定された会津産コシヒカリです。
通常の7割に収量が下がってでも、良質な有機肥料でも可能な限り使用量を少なくして、味を優先しています。信頼できる契約農家に栽培をお願いしています。
玄米の状態で販売しておりますが、発送直前に精米してからお届けすることもできます。
馬鈴薯 | ばれいしょ | じゃがいもという呼び名のほうが一般的です。馬の首につける鈴に形状が似ることから「馬鈴薯」と名付けられました。南米チチカカ湖周辺が原産とされ、6世紀にはアンデス高原周辺で広く栽培されていました。その後南米を征服したスペインにより16世紀ごろヨーロッパに伝わり救荒植物として広まりました。日本にもオランダ人により、ジャカトラ(現在のインドネシア・ジャカルタ)経由で伝わったたため「ジャカトラいも」が訛ってじゃがいもになったとされます。日本での主産地は北海道と九州です。北海道では春先に種芋を地中に埋めると羽状の葉を茂らせる枝が分岐して盛夏に白や薄紫などの可憐な花をつけます。地下茎には多くの芋が生じるので、これを収穫するのです。カレー、肉じゃがなどの煮物、コロッケ、フライドポテトなどの揚げ物、サラダなど多くの料理に用いられるほか、澱粉やアルコール製造など工業用途も多い植物です。ビタミンB、Cの含有量が多く、ビタミンCのそれはリンゴを凌ぎます。 |
じゃがいも本来の美味しさ、揚げたときの衣の「サクサク」「サックリ」感を引き出すため、いもをマッシュしてから揚げるまですべてチルド(冷蔵)にこだわったコロッケです。
北海道物産展でも大行列のこだわりコロッケです。
<じゃがいもHOUSE>のベーシックな「ポテト&ミートコロッケ」「プレーンポテト
コロッケ」「やさいコロッケ」「コーンクリームコロッケ」の4種類各3個ずつを
詰め合せました。
蒸したじゃがいもを粘りが出るまでよく練り、丸く形を整えました。素揚げまたは焼いてお召し上がりください。
札幌・狸小路で30年以上続く老舗じゃがいも料理専門店<じゃがいもHOUSE>の名物メニューです。
ふわふわ、もちもちの食感と甘辛い自家製のたれも人気の秘密です。
北海道物産展で人気の野菜フレーク。北海道産野菜をゆでて裏ごしし、乾燥させたものです。
触った感じはサラサラしていて、 水やお湯にすぐに溶けて使いやすいので、料理にはもちろんお菓子作り、離乳食、介護食などに便利です。
貴重な北海道産たらこが原料の辛子明太子です。ご進物用にも使われる品質の辛子明太子をご家庭用にお手ごろ価格でご提供いたします。あつあつごはんに載せたり、明太子おにぎり、明太子スパゲッティ…たっぷりいろいろ使えます。
塩分約10%で水飴を使って漬け込みました。うす塩と程よい酸味で口当たりのいい梅干しです。
酸味が苦手な方やお子様にも食べやすく喜ばれる梅干です。お茶うけにもお使いいただけます。
塩分約15% 自然の味と色合いを大切にした素朴な味です。 着色料保存料は使っていません。
しっかりとした塩分と酸味があるので、おにぎりや日の丸弁当、焼酎のお湯割りに欠かせない味わいです。