暑い盛りですが暦の上では秋になりました。旧盆を控えてまだまだ夏の気候と生活が続きます。しかし朝晩は涼しくなることもあり、ひぐらし(寒蝉)が鳴くようになります。
早場米や秋刀魚など秋の食材も出回り始めます。気が付くと日も短くなりました。もう確実に秋に足を踏み入れているのです。
8月 7日 | 立秋 | 暦の上ではこの日から秋になります。しかし一年でもっとも気温が高い時期は続きます。特に夏の短い北日本などでは朝晩の気候、空の高さ、雲の様子などにそろそろ秋の気配が感じられるようになります。本州でもヒグラシが鳴き始めるなど確実に秋の訪れを予感させます。 |
8月 7日 | 鼻の日 | 食を味わう上で重要な器官、鼻の日です。日本耳鼻咽喉科学会が昭和36(1961)に制定しました。当時は副鼻腔炎(蓄膿症)の患者が多く社会生活や学業に影響があることから、早期発見・治療を目的に制定されたそうです。 |
8月 7日 | バナナの日 | 日本バナナ輸入組合が「バナナを食べて暑さの厳しい夏も元気に乗り切ってもらいたい」とバ(8)ナナ(7)にの語呂合わせで2001年に制定しました。カリウムや食物繊維などが豊富で夏バテを防ぐと組合は推奨しています。 |
8月 8日 | 白玉の日 | 米粉や米粉製品の製造メーカーの組合である全国穀類工業協同組合が制定したようです。白玉だんごが串に刺さった様子が「8」に見えるからとか、原料の米という字を分解すると八十八に見えるからなど、由来は複数あるようです。 |
8月 8日 | 発酵食品の日 | 発酵食品「万田酵素」の製造元「万田発酵」が平成6(1994)に制定しました。味噌・醤油・納豆やチーズといった和洋の発酵食品を見直す日とされています。 |
8月 9日 | 長崎原爆忌 | 6日の広島市に続いて長崎市に原子爆弾が投下されました。昭和20(1945)年の終戦のわずか前のことでした。人類史上2度目で、現時点では最後の核兵器の実戦使用で7万余人もの人々が生命を落としました。また戦後も多くの人々が後遺症に苦しみました。毎年平和公園の平和祈念像前で長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が行われます。 |
8月10日 | 帽子の日 | 全日本帽子協会が語呂合わせで「ハッ(8)ト(10)の日」に制定しています。8月は一年で一番暑く、夏季休暇で外出する機会が多くなるので帽子をかぶって快適に楽しく過ごして欲しいという意味もあるようです。 |
8月10日 | 宿の日 | 国際観光旅館連盟(国観連)・日本観光旅館連盟(日観連)・全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)・日本観光協会の宿泊観光4団体が平成4(1992)年に制定しました。「や(8)ど(10)」の語呂合せです。日本の宿、旅館の良さを再認識する日です。全国の旅館・ホテルでもさまざまなイベントが開催されます。 |
8月12日 | 阿波踊り | 徳島市を中心に徳島県内で繰り広げられる盆踊りです。徳島市のものは400年の歴史を持ち、「踊る阿呆に見る阿呆」で有名な掛け声や鉦・三味線・太鼓などの鳴り物にあわせて多くの連と言われる踊り手の団体が踊り歩きます。15日まで開催されます。現在では東京・高円寺、埼玉・南越谷、東京・大塚などでも開催されます。 |
8月15日 | 終戦記念日 | 昭和20(1945)年、日本がポツダム宣言を受諾した日です。昭和天皇の肉声で終戦の詔が放送(玉音放送)された日です。毎年戦没者を弔う行事が全国で行われます。 |
8月16日 | 五山送り火 | 「大文字」(東山・如意ケ嶽)、「左大文字」(金閣寺・大北山)、「妙」(松ヶ崎・西山、万灯籠山とも)・「法」(松ヶ崎・東山、大黒天山とも)、「船形」(西賀茂・船山)、「鳥居形」(嵯峨・曼荼羅山)、京都盆地を囲む5つの山に送り火を焚き、冥府に戻る「お精霊さん(おしょらいさん)」を送る行事です。 |
8月17日 | パイナップルの日 | 生鮮果実や野菜の生産・加工・流通などを手掛けるドールがパイナップルの美味しさを広めるために制定したようです。ジェームス・ドールが1901年にハワイでパイナップル栽培で成功し「ハワイアン・パイナップル社」として法人化したのが、現在のドールの前身の一つです。 |
8月18日 | 太閤忌 | 戦国時代に下層階級から織田信長に仕え、立身出世して天下統一を遂げて戦国時代に終わりを告げた豊臣秀吉。慶長3(1598)年のこの日に没しました。 |
8月19日 | 俳句の日 | 「は(8)いく(19)」に通じることから、平成4(1992)年に自らも俳人であり、正岡子規研究の第一人者でもある京都教育大学の坪内稔典教授が提唱して制定されました。夏休み中の子どもたちに俳句への興味を持ってもらおうと制定されました。平成10(1998)年からはこの日に合わせて子規の故郷である松山で全国高校俳句選手権大会(俳句甲子園)が開催されており、荻上直子監督の映画『恋は五・七・五!』の題材にもなりました。 |
8月22日 | 藤村忌 | 「破戒」「夜明け前」などの作品で知られる文学者島崎藤村が昭和18年神奈川県大磯町で71歳の生涯を閉じました。明治5(1872)年3月25日に筑摩県第八大区五小区馬籠村(現在は長野県木曽郡山口村神坂馬籠を経て岐阜県中津川市)の旧家に生を受けた島崎は明治学院普通部本科を卒業してから英語教師として生計を立てながら北村透谷らの「文學界」を創刊して文芸活動を始めました。その後詩集『若菜集』を皮切りに詩人としてデビューし、後に小説家に転じました。 |
長野県阿智村産の市田柿のみで作った無添加柿酢です。まろやかさと旨みは16年の熟成の賜物です。水分は加えておりません。柿の糖分を柿の表面についている天然の酵母菌・酢酸菌のはたらきで発酵させて醸造しました。
枝豆 | えだまめ | まだ青い未熟の大豆のことです。枝つきのまま塩茹でして供することから枝豆とされるようになったとされます。早いものは7月から収穫されますが、季語としては秋のものであり、山形のだだちゃ豆や新潟の黒崎茶豆など味が良いものが収穫されるのも8月中旬以降です。ビールのおつまみとされる他、醤油で味を付けたり、砂糖で味をつけてさまざまに利用されます。 |
お子さんとご一緒に食育や自由研究の題材としてもお楽しみいただけます。
食塩、各種のダシが配合済みで、ぬか床の発酵を促進する「うま味だし入りたねぬか」も別添していますので、水を入れるだけで本格的な「ぬか床」を作る事が出来ます。
しかもマチのあるアルミスタンドパックになっていますので、この中でぬか床を作り、野菜を漬けることができます。わざわざ容器も用意する必要がありません。
北海道物産展で人気の野菜フレーク。北海道産野菜をゆでて裏ごしし、乾燥させたものです。
触った感じはサラサラしていて、 水やお湯にすぐに溶けて使いやすいので、料理にはもちろんお菓子作り、離乳食、介護食などに便利です。
保存料や着色料を使わない野菜フレークはお子さんの成長や味覚の訓練に役立ちます。