万物がしだいに成長して天地に満ち始めるという小満。新緑も日に日に色濃くなってきます。秋まきの小麦は収穫期にさしかかり、染料などに使う紅花も花を咲かせます。
気温も上がり、6月に入ると衣服や布団を夏のものに替え、葭戸(よしど)や籐椅子など調度も涼しげなものに置き換わります。
5月21日 | 小満 | 万物がしだいに成長して天地に満ち始めるという意味です。蚕が眠りからさめて桑を食べ始め、紅花が咲き誇り、麦の穂が生長する季節とされます。田に苗を植える準備などを始め、気象的にはこの頃から九州や本州南部では梅雨入りします。 |
5月24日 | 楠公祭 | 後醍醐天皇の命により建武中興に尽くした楠木正成とその一族が祀られている湊川神社。明治5年、楠正成が討ち死にした旧暦5月25日に鎮座されました。そして新暦にあたる7月12日が例祭日(官祭)と定めらました。これに対して5月 25日には、氏子等が賑やかに行う私祭としての楠公祭が行われるようになりました。明治7年には神輿渡御が行われ、大楠公を大将とする騎馬武者がこれに供奉しました。戦後にはGHQが天皇崇拝につながるとして禁止するなど下火になりましたが、鎮座130年にあたる平成14年に再興されて大々的に行われるようになっています。 |
5月28日 | 辰夫忌 | 『風たちぬ』などで知られる昭和前半期の作家堀辰雄がこの日亡くなりました。明治37(1904)年に東京で生まれた堀は高校在学中に芥川龍之介や室生犀星、東大文学部在学中には中野重治や小林秀雄とも親交を持ちます。昭和2(1926)年中野重治と同人誌『驢馬』創刊、昭和5(1930)年『聖家族』で文壇デビュー。この頃肺結核を患い、軽井沢にも転地療養するようになり作品に独特の世界感をもたらしました。戦時下でも時勢におもねることなく作品を発表し続けました。戦争末期には病状が悪化し、戦後はほとんど活動できずに昭和28(1953)年に亡くなりました。 |
5月29日 | 晶子忌 | 『君死にたまふことなかれ』など反戦短歌や女性自立運動で知られる与謝野晶子が昭和17(1943)年に没した日です。大阪・堺の和菓子屋の娘だった与謝野は青春期から文学に親しみ、20歳頃から雑誌に和歌を投稿するように。明治33(1900)年大阪の歌会で歌人与謝野鉄幹と出会い不倫関係になり、鉄幹の主宰する「明星」に短歌を発表するように。翌年東京に出奔し歌集『乱れ髪』を出版しました。その後鉄幹と結婚し、歌人・作家として活躍しました。女性の自立を説く与謝野は文化学院を創立し、教育にも尽力しました。 |
5月29日 | こんにゃくの日 | 「こんにゃく」の音が「529」に通じることから、こんにゃくいも生産者・原料流通・製造の業界が設立した財団法人日本こんにゃく協会が平成元(1989)年に制定しました。 |
5月30日 | 消費者の日 | 昭和43(1968)年のこの日、消費者の利益を守ることを目的に消費者保護基本法が公布・施行されました。昭和53(1978)年に施行10年目を期に政府が制定しました。 |
6月 1日 | 麦茶の日 | 全国麦茶工業協同組合が1986年に制定しました。古来より大麦を煎って水に出して飲むという習慣が細かな水分補給を求められる夏の風物詩となっています。 |
6月 1日 | 衣更え | 気温が上がってきて汗ばむ季節になるこの時期に企業や学校などでは制服を夏服へと衣更えします。 |
6月 1日 | 鮎釣り解禁 | 川魚の王様とも称される鮎の釣りが解禁されます。太公望たちが一斉に清流へと繰り出します。 |
6月 1日 | 梅の日・梅肉エキスの日 | 財団法人梅研究会が「梅の良さを知ろう!梅の良さを取り入れよう!梅の良さを広めよう!」というスローガンのもと、1987年に制定しました。 |
6月 1日 | 日本専売公社発足 | 昭和24(1949)年6月1日、煙草・塩・樟脳を専売していた大蔵省専売局が改組し特殊法人・日本専売公社が発足しました。昭和37(1962)年樟脳の販売が自由化され、昭和60(1985)年には日本たばこ産業株式会社へ専売権を承継し解散しました。塩の製造・販売は平成9(1997)年に自由化されました。 |
6月 4日 | 蒸し料理の日 | 蒸し料理のつけダレであるぽん酢を製造販売するミツカンが制定しました。6(む)と4(し)で「蒸し」と読めるからだそうです。野菜や魚、肉などを蒸して食べる「蒸ししゃぶ」「鉄板蒸し」「レンジ蒸し」などの蒸し料理は余分な油が落とせる、野菜をたくさん食べられる、素材の栄養素を逃さないなどの利点があるとして普及を目指しています。 |
津軽海峡に面して流れ込む3つの海流や、幾つもの川を通して流れ込む森林や里山で醸成された栄養素・・・海と山の恵みによって育まれた海水を、薪窯でゆっくり丁寧に焚きあげています。
精製加工された塩(精製塩)や人工的にミネラル分を添加した塩(再生塩)とは異なり、塩化ナトリウム(NaCl)以外にも、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分などのミネラルを豊富に含んでおり、どこかやさしい味がします。
塩の取扱いが専売公社に限られていた時代に日本専売公社加工委託品として製造が始まりました。
天然海水塩・昆布・椎茸・唐辛子をミックスし熟成させました。漬物だけでなくお料理にもお使いいただける万能調味料です。浅漬けの素としてもお手軽にご使用いただけます。
お料理に、漬物に、ちょっと一味加えたい時に大変使いやすく、食卓に楽しさを添えます。
塩分約10%で水飴を使って漬け込みました。うす塩と程よい酸味で口当たりのいい梅干しです。
酸味が苦手な方やお子様にも食べやすく喜ばれる梅干です。お茶うけにもお使いいただけます。
塩分約15% 自然の味と色合いを大切にした素朴な味です。 着色料保存料は使っていません。
しっかりとした塩分と酸味があるので、おにぎりや日の丸弁当、焼酎のお湯割りに欠かせない味わいです。
漁夫帰る | ぎょふかえる | かつて北海道で鰊漁が盛んだったころ、漁の最盛期は3月・4月でした。足りない人手を補うため東北や北陸など内地から「やん衆」とよばれる渡り漁夫や農家が出稼ぎに来ていました。漁期が終わるこの時期にやん衆は地元へ帰ります。 |
身欠き鰊 | みがきにしん | 3月から5月にかけて産卵のために北海道沿岸に群来する春鰊。これを獲って数日干したのち、頭と尾を取り去り二枚におろし、骨付きのほうをさらに20日間ほど乾燥させたものが身欠き鰊です。夏の初めに出荷されます。灰汁や米のとぎ汁なでアク抜きして味噌味に炊いたり、昆布と煮物したりします。 |
留萌で歴史を重ね、野菜を知り尽くした<丸タ田中青果>が着色料・保存料無添加で作る漬物です。身欠きにしんと地元のキャベツや大根を米麹で漬け込みました。乳酸発酵で引き出されたにしんのうま味、野菜の甘み、麹の香りが渾然一体となっています。
留萌で歴史を重ね、野菜を知り尽くした<丸タ田中青果>が着色料・保存料無添加で作る漬物です。身欠きにしんと地元のキャベツや大根を米麹で漬け込みました。乳酸発酵で引き出されたにしんのうま味、野菜の甘み、麹の香りが渾然一体となっています。
日本三大牛の一つ米沢牛のサーロインステーキです。米沢牛のおいしさの特徴であるやわらかい肉質ときめ細かいサシの入った牛脂の風味を贅沢に堪能いただけます。
米沢牛の最高ランクA-5、 A-4を厳選して米沢牛銘柄推進協議会の指定販売店からお届けいたします。
※写真は2枚ですが、本品は1枚の販売です。
お子さんとご一緒に手づくりのぬか漬けを作ってみませんか。
食塩、各種のダシが配合済みで、ぬか床の発酵を促進する「うま味だし入りたねぬか」も別添していますので、水を入れるだけで本格的な「ぬか床」を作る事が出来ます。
しかもマチのあるアルミスタンドパックになっていますので、この中でぬか床を作り、野菜を漬けることができます。わざわざ容器も用意する必要がありません。
道東近海で水揚げされる秋鮭の卵を厳選。それぞれ、醤油漬け・塩漬けにて漬け上げ、扱いやすい使いきりサイズの個パックでお届けします。
※この商品の送料は商品価格に含まれます。